こんな夜に。

叫びだしたくなる夜がある。

日中の失敗が時間の経過とともに増幅されて、自分が消えてなくなりたくなり、でも消えるわけにもいかないので叫びたくなる。

こんな夜にお前に乗れないなんてっていうのは有名な歌詞、たしかに、こんな夜、何かに乗りたくなる。

でも、何に乗ったらいいんだろう。

忌野さんならなんて言ってくれるんだろう。

スローバラードが聞きたい。


忌野さんの言葉
「こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。」

いいこと言うわ。

ネズミに捧ぐ詩

ネズミに捧ぐ詩