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インドでゾウが暴れたらしい。けど、そんなことよりおれは自由が欲しいのだ。

はぐれゾウが暴れて建物を約100箇所破損させたというニュースをみた。

インドの西ベンガル州シリグリという街で起きた事件だ。

日本で生活している身としては、いろいろと想像を凌駕する出来事のように思う。

想像を凌駕していること 。

その1 はぐれゾウについて。
ゾウの生態はよく知らないが群れで生活している事くらいは知っている。ただ、シリグリという町はブータンバングラデシュ、ネパールの国境付近の交通の要となる町のようで、東京でいうと板橋ジャンクションみたいなものを想像して、そう思うとそんな町のそばにゾウの群れがいてしかもはぐれた奴がうろうろしているとか恐ろしい。普段も群れ自体は身近にいるんだろうか。踏まれたくない。

その2 破壊された建物について。
そもそもゾウが暴れて町が100箇所も破壊されるのだろうか。アジアゾウの重さはオス、平均約4,000~5,000kg、メスは約2,000~3,000kg。今回暴れたゾウはメスとのことなのだが、うむ。それでもたしかに重い。この重さの生き物が暴れたら大手町なら耐えられそうだが、たしかに板橋の町なら破壊されそうだ。ただ、100箇所とはそうとうだと思う。どれだけ脆弱な町作りなんだろう。板橋なら30箇所程度で済むのではないだろうか。

その3 捕らえるまでに7時間。
先程の続きで、板橋で暴れたと仮定して、板橋の町を練り歩くゾウを板橋のマダムが発見して、口をあんぐり開けて呆然と見つめ、ゾウの雄叫びで我に返りあたふたと携帯をカバンから取りだし、震える指を懸命に堪えながら通報するまでに数分。通報を受けた警察も本当かどうか半信半疑でとりあえず向かいますと近くのパトカーに連絡をして、現場に到着するまでに40分。本当だったと驚いて、そこから麻酔銃を打つまでに多分関係各所に連絡をして一時間程度だろうか。エトルフィンと呼ばれる人間には使用できない強力な麻酔薬を発射して10分程度で昏倒、捕獲。ということは、少なくとも2時間、長くても3時間で捕獲だろうか。7時間って何をしてたら7時間かかるんだろうか。

板橋を基準にしていると疑問は尽きない。

まさに想像を凌駕している。

たかだか、ネットニュースで数行の、世界経済が混乱しているなかで、本当にどうでもいい、世界の片隅の些末なニュースではあるが、明らかにすんでいる世界が違う、違和感だらけの出来事に、インドという国にとても興味が湧いてくる。

インドに行ってみたい。

ガンジス川の畔で一服したらさぞやおいしいだろう。

めちゃめちゃたかられそうだから、小銭は沢山持っておこう。

友達はインドでタクシーに乗ったら初乗り30000円で激怒して降りたらしい。

ぼったくりには気を付けよう。

お腹は強いので大丈夫だろう。

シャワーは毎朝毎晩浴びたいな。

はー自由が欲しいな。

インドぢる

インドぢる